「自分もお客様も100才まで健康で、長生きをしょう」というのが店の目標です。だから、長寿の目標を達成すべく、人生81年の経験プラス自然食商い51年の経験(ひょっとしたら自己中の主張かも?)を書いています。
健康法は100人100様の絵を描くことができるのですが、今回は105才という超長寿で、最後はご自宅で家族に見守られ「ありがとう」の言葉を残して息を引き取ったという日野原重明医師のご紹介をほんの少しですが、させていただきます。日野原先生は、「生活習慣を変えることが健康の基本です」と主張され、従来の慢性病を生活習慣病と命名する先鞭をつけたお医者様です。また、年に一度、包括的な健康診断を行う「人間ドック」を導入し、これも日本の長寿に大きく貢献したと言われています。
日野原先生の健康法を見ていますと、筋力と骨を中心にした健康法です。重点は食事と軽い運動です。
食事についていえば次の三つの食材に重点を置いています。
*一つは卵です。
年令をとってきて、階段を登りにくくなってきた時は、筋肉が減少しています。
たんぱく質を補給しましょう。
たんぱく質で一番身近な食材は卵です。
*二つ目はホーレンソウです。
ホーレンソウの良い点は鉄分が多い、ビタミンAやCが多いこと
血液のヘモグロビンはヘモと言われる鉄と、グロビンと言われるたんぱく質が合体したもの。
だからホーレンソウと卵を食べると血液が増加します。
*三つ目はバナナです。
バナナって割とカロリーが豊富です。(93Kカロリー/100g可食部)
だから、運動時のエネルギー源、脳のエネルギー源になります。
カリュウムが多いので塩分を排出します。
食物繊維が豊富でお腹の調子を整えます。
次は軽い運動です。
散歩やストレッチをしましょう。足を鍛えると心も動かすことができます。脳への血流を
促すとボケないのです。
上記は簡単に実行できます。続けると「魔法の良い習慣」になります。
健康体を続ける→時間ができる→好きなことに熱中できる→生き甲斐が生まれる→長生きしよう
と意欲が出る→幸せな人生になる→最後は100才になったー・・というような想いで
生きたいですね。
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