病気の原因は栄養不足
「栄養のバランス考えた食事をしている、脂っぽいものを抑えている、添加物の入っていない生協の食品を摂っている」と、健康に気を付けているのに何故か下記のような不調を感じたことはありませんか?
+寝起きが悪い | +疲れやすい |
+肩が凝りっぱなし | +湿疹ができやすい |
+頭痛や頭が重いことが良くある | +風邪をひきやすい |
+洗髪で毛が抜けやすい | +イライラする |
+注意力低下 | +食欲不振 |
+神経過敏 | +身体にあざができる |
+胸が痛む | +動悸や息切れがある |
+むくみがある | +歯茎から血が出る。口角炎、口内炎 |
上記の様な症状は、誰にでも一つや二つあり、病院に行くほどのこともないし、或いは行っても良くわからず「様子をみましょう」となるでしょう。ところが、解決策があつたのです。
2度もノーベル賞をとった、アメリカのライナス・ボーリング博士が「ほとんどの病気は突き詰めてみれば、原因は栄養不足である」と言い、栄養療法を提唱しました。
健康の75%は環境要因であり、このうち、食べ物の要素が大きいのです。
「食べ物を変えるだけで、細胞から元気になる栄養療法が良い」と小垣医師は述べます。
栄養療法というのは
細胞のエネルギーとなるATP(アデノシン三リン酸)をつくり、体内に回す栄養素を豊富に摂るのです。それは何か? 左の3種類、たんぱく質とビタミンとヘム鉄です。
具体的には
*大豆や卵、肉、魚を食べてタンパク質を摂ります。
目安は体重1Kgに対して、1~2gです。
*玄米や野菜でビタミンBやCを摂ります。
不足分はサプリメントで。
*Fe2+のヘム鉄とタンパク質で血流を良くして、
身体の細胞をつくり、酸素や栄養を身体の隅々まで
運ばれるようにします。
ところが、身体が弱っていたり、従来から動物性食品を摂っておられない方は胃酸のpHが若干下がり、消化管もしっかりしていないので、「友愛広場」で山口医師が書いておられるような、腸内の「酸性腐敗便」即ち「殺人うんこ」になっては困ります。
そのような時はタンパク質を減らして、乳酸菌や酵素を利用しましょう。
栄養がキチンと摂れると不調が解消されます。
うつ症状が改善します。 便秘が直ります。
アレルギーが消えます。 肩こりが直ります。
手足のしびれがなおります。
なお、不調の時は、鉄やビタミンCはタップリ摂りましょう。
参考 小垣佑一郎著 「あらゆる不調をなくす毒消し食」
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