令和の時代

明けましておめでとうございます。                                  “良い月で和やかな時”の令和2年になりました。夏には平和とスポーツの祭典・オリンピックが開催され、国を挙げて準備をしています。前回の1964年はオリンピックが景気の刺激策となり新幹線が走り、首都高速道路が出来、経済がグーンと伸びました。ところが、バブル崩壊後のここ20年間は、経済成長率は微々たる上昇、昨年の9月は消費税が上がりました。消費税が上がる度に零細小売店は減少します。大宮の同業者も12月で閉店しました。

更に、これからは団塊の世代が後期高齢者となり、介護・医療にお金がかかると予想され、抜本改には痛みが伴うので、保守も革新も当たらず触らずの対症療法をこれから20年繰り返すと予想されます。老後2000万円必要だからと、お金持ちからお金を巻き上げ、貧乏人に配るという太平洋戦争後の農地改革のような改革を、年金や遺産相続、個人の保有資産等で行うと提案すれば選挙に負けるのです。だから、多少ブツブツと苦情が出るが、対症療法として、年金が破綻しそうになったら保険料を引き上げる、医療・介護保険が膨張したら給付を減らす。それで駄目ならば消費税を少しだけ上げる。今までの20年と同じように、あと20年耐え続けると老人が減って 何とかなるでしょうという算段です。加えて、気候変動による台風対策や、地震対策もあります。

誠に暗い話になりましたが、困難は大なり小なり、いつもあります。これを平和的に乗り越え約2,000年も、筋を通して「令和」という年号を生み出したのが日本人なのです。現在の難は江戸時代末期の開国や、1945年の敗戦に比較すると極少の少難ではないでしょうか。皆が前を向いて一歩ずつ歩いて乗り越える以外に方法がありません。能力のある人は新エネルギーの開発、新薬の開発、海洋開発、自動運転等の画期的な仕事が待っています。普通の人は従来の仕事を倦まずたゆまず行う以外にありません。

一歩ずつ歩くにしても走るにしても健康が大事になります。身体を養う材料は毎日の食事です。当店は今年も霞ヶ関近辺の方が健康で長寿になる良い食品を販売しながら社会貢献をしたいと考えています。先は厳しいのですが、あまり、悲観的にならずに、ゆっくり、逞しく 令和2年を皆さんと一緒に歩きたいと願っています。    今年の抱負です。本年も宜しくお願い致します。

ここからは私の自画自賛と天然石鹸の宣伝です。

お客さん  「大橋さん 髪の毛 黒いねぇ……何才になるの?‥‥染めているの?‥‥」           大橋    「76才です。染めてないです。」                              お客さん  「どうしたら、黒いままになるの‥‥」                            大橋    「頭を使わないから、栄養が髪の毛に行くのかな‥‥」

 実は動植物の油で造った天然石鹸で頭髪を洗って、椿油をつけているから髪の毛が黒くなるのです。身体の皮膚も頭皮も皮脂を分泌して皮膚表面の角質をコーティングし、皮膚や頭皮を守ります。この皮脂はお風呂につかり、湯船に入っているだけで落ちます。だから、あまり洗わなくても良いのです。

ところが、石油系の合成洗剤ができました洗浄力が強いのです。また、合成洗剤会社やマスゴミが清潔さを強調する世の中を作り上げました。だから、髪の毛や頭皮をゴシゴシと2回も3回も洗うのが通常になったのです。         皮膚を守る皮脂は、毎日はぎとられ、角質までも傷がつき、破壊されました。                                                黒いメラニン色素が出なくなり、早い人は30代から白髪になり、髪の毛も少なくなります。                               (但し、この説は私の個人的な見解で一般的な白髪の通説ではありません。)

更に合成洗剤は    ・アトピー性皮膚炎  ・痒みを伴う乾燥肌      ・手湿疹   ・乳児湿疹                       の原因になって います。(通説です)                  

作家の五木寛之氏も身体をあまり洗わないのを自慢にしており10年位前は髪の毛は黒々でした。         合成洗剤は角質を破壊し、そこに雑菌が繁殖し、身体に入る可能性が多いので浴用も、洗濯も          天然油脂の石鹸を健康のためにお勧め致します。

 

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