酵素

日本政府は6月10日から団体ツアーに限り、98カ国(世界の殆どの国)から、観光客を受け入れると宣言しました。現実には、まだ一日に約2万人のコロナ感染者がいますが、“コロナは恐いから隔離しなければならない”と言う政策から“コロナと共生しよう”という政策変更になったのではと感じられます。実際にはコロナの感染者数はインフルエンザ並みに、多くなっている、現在も一日に2万人の感染者が発生しているのですが、死者は減っており、感染もワクチンでかなり抑える事ができる、感染しても治療法が分かってきたと言うことでしょうか。ところが、欧米と対策を合わせてコロナ規制を緩和すると宣言した5月下旬ころ、「さる痘」と言うウイルスが、アフリカやアメリカに出てきたというニュースがありました。「さる痘」に関しては天然痘に似ており、致死率も低く、大きな心配をする必要はなさそうですが、次から次ぎへと新しいウイルスが発生して、そのたびにウイルスを克服しなければならないのは、人類の宿命でしょうか。

今回分かったことは「コロナウイルスがいるから病気になるのではなく、弱った身体にコロナウイルスが入り込むから病気になる」ことです。次々に発生するウイルスに対しては、まずは感染しない、感染しても治る健康な身体をつくることです。免疫力を高めることです。免疫力を高めるには、食事・適度な運動・生活習慣等が関係しますが今回は、食事について考えてみました。

○どんな食事をすべきかを考えてみました。

1、農薬や添加物の無い食事をお勧めいたします。農薬や添加物の含まれる食品を食べてもすぐには悪影響が出ません。でも、少しずつ続けていると、毒消しの肝臓や腎臓が疲れて、弱った身体になり、ウイルスに感染すると負けて病気になります。安心な素材を使いましょう。

2,お腹一杯食べない、たまには空腹を楽しみましょう! 胃は食べる量が多いとドンドン伸びます。そして、近くの臓器である肺や心臓を圧迫します。肺や心臓が悪い時は、消化の良い食べ物を腹8分にすると他の臓器を圧迫せず、腸も良く動き、快食・快便になります。すると、腸で栄養が吸収され、良い血液が体中に、末端まで栄養を運び、体温も上がり、ウイルスを寄せ付けない免疫力のある身体になります。

3,酵素を摂ろう!

消化酵素、代謝酵素という言葉を聞いたことがあると思います。酵素というのは身体の内外で化学反応をする時の触媒(酵素自身は変化せず、化学反応を助ける物)です。20才代までは体内で作られるのですが、年齢が上がるに従い、酵素の製造量が減り、食べても消化がうまく行かない、新陳代謝が悪く肌がカサカサ、ウイルスや皮膚病にかかりやすい、肩凝り、頭痛、便秘となります。いわゆる免疫力の低下です。この酵素を補給すると、食べ物は何時も美味しい、目ざめは好い、身体は軽い、気分は何時もルンルンとなり、困難にへこたれなくなります。食品も酵素も沢山ありますが、48年かけて選び抜かれた大橋自然食の商品をお使いください。

さあ胃腸をしっかりコントロールして健康な身体で100才を目指しましょう。

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