健康で長生き

当店は“健康で長生き”という事を目指しています。この”健康で長生き“を邪魔するのが病気です。病気の原因は大まかに5個あると言われています。1つは老化、2つ目は免疫系の暴走、3つ目はウイルスやカビの侵入、4つ目は栄養の過不足と運動不足、5つ目はストレスです。この病気を毎日の快眠・快食・快便で避けようと、当店は主張しているのです。でも、生きておる人間、眠れない時も、食欲がない時も、便秘や下痢の時もあると思います。現代はこの病気を薬で解決しようとしていますが、かなり、無理な面が発生しています。例えば、ストレスでウツになり、受診をして抗精神薬を処方され、かなり良くなったので、薬を抜こうとするのですが、少しでも抜くと体調が悪化して、薬が抜けない、働きたくても働けない身体になり、副作用がすごいのです。

健康状態の評価として血管年齢が話題になります。血管が実年齢よりも若く、丈夫でしなやか、しかも血液はサラサラがみんなの希望です。この血液はどこで作られるかと言えば、現代医学では「骨髄」が主流ですが、自然食の千島・森下学説では、「腸造血説」が唱えられています。「小腸で摂取される栄養が、血となり肉となる」と言うのです。この腸造血説の方が素人の私にはすご~くわかりやすい学説です。

腸を良くするために、私たちはヤクルトを飲んだり、乳酸菌を飲んで、栄養が吸収されるように腸の状態を良くしようとしていますが、最近の通説では、外から入れた善玉菌は、殆どが腸を素通りするだけで、腸の善玉菌は増加しないと言われています。また、最近は熱が出た、咳や鼻水が続くと、すぐ抗生物質を使うのでウイルスやカビ・悪玉菌だけでなく、善玉菌も一網打尽に全滅させてしまいます。便秘や下痢だけではなく、老化や認知症などの病気の原因になります。

腸の乳酸菌やビフィズス菌という善玉菌をを増加させるにはオリゴ糖を摂取することです。善玉菌が増加すると体温も0.5度位上昇し、ウイルスにも罹りづらくなります。元東大教授小柳津広志先生は玉ねぎやゴボウのオリゴ糖を横須賀の老人向け食堂でお客様に飲んでもらい、「病気予防の大切さを伝えたい」と「カフエ500」を開きました。

飲んでみて下さい。オリゴ糖の粉末大さじ1.5杯位をコーヒーやヨーグルトに入れて、毎日3回位摂取していると、「あら不思議、便秘が直った、腰の痛みが消えた、スタスタ歩ける」となります。腸の善玉菌を増加させることが即、「病気予防で健康で長生き」につながります。

 

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