ガンの征圧

9月は”ガン征圧月間”です。二人に一人がガンになり、三人に一人がガンで亡くなると言われています。そして、将来は死亡者の全員が、ガンで亡くなるのではないかと恐れられています。日本におけるガン患者は、男女とも、胃ガンと肝臓ガンが多かったのですが、胃ガンは強酸の胃内に住みつくピロリ菌ウイルスの退治で、肝臓ガンは肝炎ウイルスの対策で減少しました。ウイルスの感染症を防止することで減少したのです。多くなったのは、男女ともに大腸ガンです。大腸ガンの対策が求められています。

ガンに関しましては早期発見、早期治療という事がいつも論じられています。個々人の早期発見、早期治療はそれなりにメリットがあるのですが、毎年、ガン検査をして、疑わしい腫瘍を早く治療してもガンの発生を減少させることは出来ませんでした。一例として、アメリカでは肺ガンが多かたので、政府は早期発見、早期治療を一生懸命で奨励したのですが、一向に肺ガンは減少しませんでした。しかし、その後、タバコが肺ガンに影響するだろうと禁煙運動を実施したところ、25年後から徐々に肺ガンが減少し今では日本より肺ガンが少なくなっています。”ヘソから上のガンはタバコが主原因だ”というお医者さんもいます。タバコを吸わない主婦が舌ガンになったのはヘビースモーカーであるダンナの副流煙が原因だったという話もあります。原因を特定し、対策を実施することが一番のガン対策のようです。

日本では男女とも、ガン疾患では、大腸ガンが一番多くなっています。そして、大腸がんの原因として、良く言われるのは、食事が洋風化されて、肉食が多くなったから大腸ガンが増加していると言う説です。どのくらい肉を食べているかと調べてみますと2019年の統計でアメリカ人は年間50kg以上ですが日本人は牛・豚・鶏を合わせて約15kgで1/3です。日本人はアメリカ人に比べて、腸が長いと言う体質の違いがあるのですが、1/3以下の肉食で大腸ガンの罹患率はアメリカ人に迫ってきています。だから、「肉食亡国論」の森下敬一博士や「大腸内視鏡のパイオニア」新谷弘美博士の説は、肉や乳製品を沢山摂ると、腸内の悪玉菌を繁殖させ、腸内環境が悪くなり活性酸素が多く発生し、有害物質と共に血液に入り、細胞を劣化させ、ガンを発生、増殖させやすくするという説です。一方、現代栄養学では肉類は「良質なたんぱく源」、牛乳や乳製品は「カルシュウム豊富な食品」という事で、その成果は日本人の体格が良くなったこと、寿命が世界で1番になった事だと言われています。昨日(8/31日)新聞に載っていました三浦雄一郎・プロスキー屋から冒険家になった人。90才で富士山に登頂したそうです。剛の人ですが、食事の一端は”鶏1羽を圧力鍋で煮て骨まで柔らかくして丸ごと食べること”だそうです。一長一短を考えながら、肉や牛乳については、どの位摂れば良いのか、短所をカバーするには?と言う様なことを考えるのも必要かと思われます。

ガンが発生する原因と対策 一つは異常細胞(ガン細胞)の発生です。身体の細胞は常に新陳代謝しています。古い細胞は壊され、新しい細胞に変わっています。お肌は28日、心臓は22日、胃腸は3日~7日、骨は2年、全身は7年とか言われています。人間の細胞の数は37兆個とか60兆個とか言われる膨大な数ですが、新陳代謝時に前の 遺伝子を受け継がない異常細胞(ガン細胞)がタマには発生します。この異常細胞(ガン細胞)をいつも、あなたの免疫で消去していますのであなたはガンにならないのです。ところが  農薬の空中散布で住民が困惑しておる様なフィリピン産バナナや添加物の多い食品を食べていますと異常細胞発生の頻度が高まります。加えて、喫煙の習慣があったり、酒を飲んで夜更かししたり、ゲームに興じたりしていると、免疫力が低下しますのでガン細胞が大きくなります。自然食品を食べて、快食・快眠・快便を目指せばガンになりにくいと言うのが当店の主張です。二つ目は活性酸素の発生です。空気中には異常に活性化された酸素があります。呼吸するだけで活性酸素が入ってくるのです。また、酒を飲むとアルコールを分解する過程で活性酸素を発生させます。タバコも活性酸素を発生させます。そして、身体を傷つけたりすると白血球は傷の消毒や除去の為、活性酸素を作ります。だが、この活性酸素は多すぎると正常細胞を攻撃して正常細胞をガン化させるのです。でも、安心してください。皆さんは毎日、抗酸化成分を含んだ野菜や食品を食べていますので大丈夫です。野菜や食品で抗酸化成分のビタミンA,C、E ミネラルの亜鉛などを摂って下さい。白血病が他の細胞を攻撃するのは、未知の部分が多いので、今回は、話題から除きます。その他、現在気になるのは油の酸化物です。これも、活性酸素を発生させます。昔ながらの圧搾しぼりの工場はだんだんと減って、今や高温高圧の薬品絞り油が多くなり、大部分の食用油が、酸化しやすくなっています。酸化油は、身体に入ると出て行くまでいろいろ悪さをします。ひょっとしたら、これが先進国の大腸ガンを増加させている主原因かもしれません。

究極のガン対策食品‥‥、発芽酵素玄米 ガンを予防するには、免疫を活性化することが非常に大切です。その活性化に最も効果的な食べ物が発芽玄米で、なかでも、醗酵させたものがおすすめです。なぜなら、成長して芽になる胚芽には米の遺伝子がはいっています。芽の周囲には遺伝子が壊れない様に、活性酸素を消去する物質(抗酸化成分)が充填されています。胚芽と発芽した芽には抗酸化成分が沢山入っており、また繊維質も多いのです。この抗酸化成分と繊維質が大腸ガンを防ぎます。さらに、発芽玄米を醗酵させることで、栄養が吸収されやすくなり、腸内フローラ(細菌叢)が善玉菌多数に変わり、便秘に良いだけでなく、免疫力がグーンと高め、ガンになりにくくするのです。すこやかな健康対策に発芽酵素玄米炊飯器ニュー圧力名人を用意しています。人生100年を健康で有意義に過ごすための提案商品です。

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