自由人に変身

今月のオススメ

ロシアがウクライナに侵攻してから、「平和とは何か」と考えさせられる事が多くなりました。侵攻の当初はロシアがウクライナを、瞬く間に平定するのではないかと思われたのですが、意外と手こずり、現在は膠着状態になっています。その間に、日本は「石油が足りない、天然ガスが足りない」という事で迷惑な物価高になり、収入が増えないのに物価はドンドン値上がりする、加えて、少子高齢化が進み、働くに働けないと言う高齢者が多くなっています。働き手が少なくなり、当店でもスタッフの川上さんがケガをして全治3カ月の重症となると、「年末の売り出し」をどうしよう、「年末のおせち」をどう仕分けして配達しょうか」と寝れない日々が続きましたが、お客様のご協力で、何とか問題を起こしながらも通り過ぎることができました。近所のお総菜屋さんもパートが不足で、店を閉めている。当店のお肉類の仕入れ先・岐阜の中村屋フードアクトは人手不足の為、3月からハンバーグや豚キムチ等の手作りお惣菜を全て取りやめ、肉類は30個入りのケース単位で販売しますと言う連絡が来ており、小店の大橋自然食は困惑で「どないしょうか」と思案中です。

健康についての情報を観察していますと、相変わらずコロナは収まらないのですが、コロナの位置づけが変わり、今後、インフルエンザ並みの対応にしょうと、政府の対応の仕方が変わります。一方、65才以上の高齢者はコロナの感染に弱いので、ワクチンを多く打つて予防しょうという行政の統一見解でしたが、最近の風説では、4回も5回もワクチンを接種したのに、コロナに感染するだけではなく、副作用と思われる突然死も発生し「ワクチンつて何なの?」という問題も提起されています。こんな状況において、大橋自然食はコロナの発生当初から、対策は免疫力であるから「免疫を高める食事をしよう、免疫を下げる生活習慣を是正しょう」と主張してきました。一言で言い表せば「快眠・快食・快便」です。これができれば100才まで、元気に長生きできます。少々値段の高い自然食品を購入しても、医療費はゼロ近くになります。身体は健康なので、働く期間は平均より長く確保できますので、収入は多くなります。

昨今の医療業界の合言葉は”早期発見・早期治療」です。この言葉にダマされて、症状もないのに健康診断、癌検診、人間ドッグ等をセツセとやっていると、高齢になると、基準値が少し外れる場合が出てきて、更なる検査をして、異常だと言われ、治療するのですが、もともと自覚症状もない、本人にとっては軽微な異常値なので、治療をしても、一向に数値が良くならず、血圧だ、血糖値だ、コレステロールだと2つ、3つに異常値が重なると病院通いが日課となり病院アリ地獄となります。病気を心配するウツが高じて、精神病になったり、検査機による放射線でガンを誘発したりします。

これを断ち切るには「人間は何で出来ているの?」という原点に戻るべきだと思います。そうです。食べ物で出来ているのです。食べ物が血となり、肉となり、骨となってあなたを構成しているのです。現在の日本で問題の病気・慢性病はガン・糖尿病・高血圧(含む心疾患)等です。三大栄養素の糖質・たんぱく質・脂肪を食事でコントロールして、微量成分のミネラルやビタミンをうまく補給すれば、全て快方に向かう病です。病院という刑務所通いから解放されます。食べ物をうまくコントロール出来れば、自分の好きなように生活できる自由人になれるはずです。犯罪人から自由人に変身です。マクロビオテックの創始者・桜沢如一は自由人という言葉を多用しています。年齢や貧富、性別に関わらず誰でもが自由人になれます。食べ物で自由人を目指しましょう。

コメント