“私と商品の宣伝”

いつも、ご愛顧いただきましてありがとうございます。

私は、先月24日に行われた川越マラソン10Kmに参加し、完走しました。70才の時から「自分の誕生祝い」のつもりで参加し、今年の76才タイムも、70才とほぼ変わらず(相変わらず、下位の方ですが)走り切りました。定年の無い自営業を支えて下さる皆様のお陰です。1か月位前は、自分の食欲に負けて、調子が悪かったのですが、玄米食を真面目に実行し、小食にしたのが成功の秘訣だと思っています。調子に乗って、来年の5月に行われる黒部名水マラソンにも、申し込みをしました。

川越マラソンの2日前の夕方には、3年前、お母さん(現在79才)の面倒を見なければと言って、大会社を退職し、仙台に帰られたAさんがひょっこりと店に顔を出されました。40才位で仕事を辞め、親の身の回りの世話をしなければならないのは大変な事です。親も健康寿命を伸ばさなければと、改めて考えさせられました。健康には食事の占める割合が多いので、今回は少し、商品の宣伝を致します。

疲れると、肩こりや筋肉疲労の原因になる「乳酸」が発生します。この乳酸を分解するのが「酢」(クエン酸)です。今度、ムソーさんから「カンタン八芳酢」360mL入り454円が発売されています。リンゴ酢を主体にした甘酢です。石田さんの大きなキャベツを蒸したり、あるいは千切りにして「八芳酢」をかけて召し上がって下さい。酢の効用で骨が丈夫になります。そして、お通じがすごく良くなるのです。すると、両足の付け根がスムーズに動き、ヨタヨタ歩きがスタスタになります。硬い身体が柔らかくなり、走ってもドスンドスンと背骨に響かなくなります。友愛さんの「エナジー」は、「八芳酢」より上の効果を狙ったものです。

8月から、三重県・地主共和国の、放し飼いで、遺伝子組み換えでないエサを使い、オス・メスが共存する有精卵を扱っています。温めると8割くらいがヒナになるという生きた卵です。Bさんはこの卵で卵油を造っています。卵の黄身をジックリと焼いて、油をとるのですが、焦がしている時のニオイが市販の高級卵とは、違うとおっしゃいます。食べても美味しいと好評です。

コレステロールやアトピーで卵を食べるのを避ける方もいらっしゃいますが、卵は脳の栄養になるという事で、土佐・清水病院の丹羽博士(アレルギーや活性酸素の専門家)は「卵を食べないとボケたり、発達障害になるよ!」と書いています。この有精卵、殆どの黄身は橙色に近い濃い色なのですが、中には淡い黄色い黄身の卵もあります。ニワトリのエサの食べ方による個性なのです。人間も背の高い人、低い人がおり、自然の大根や人参も、大小があります。一定の大きさに揃え、多収穫にしようとする慣行農法になると、毒物の農薬や化学肥料が必要になります。納得できるでしょうか?

7月に蕎麦パスターや生姜シップをするという方が、四国・西村農園の生姜を10個ほど買っていかれた方がおりました。その方がおっしゃるには「3カ月経っても生姜がぴんぴんしている」と驚いていました。スーパ-の生姜はドンドン腐るのに……自然農法って素晴らしい……

先月、「輸入小麦粉は農薬まみれ」というお便りを出しました。時を同じくして某党の市会議員が、私の知る限り初めて、川越市議会で“給食に国産小麦を使って欲しい”と質問しました。その結果、11月の給食から天ぷらやドライカレー等に使われるおかず用の小麦粉は全て国産になったそうです。主食のパンも国産に、そして、できればパン食を、和食のご飯にしたいものです。理由は、子供の健康を守るため、日本の食文化を守るため、です。

後に、なでしこ発芽玄米炊飯器の宣伝を付けています。この炊飯器を使いますと発芽玄米酵素ご飯が簡単にできます。また、マクロビオティック12月号には、玄米で博士号を取得した平川さんのお話が載っています。玄米が食べ易くなり、学術的にも認知されつつあります。“一分ずき玄米”と言う、死んだお米ではなく、生きた芽の出る玄米で、永生きの100才を目指しましょう。

もうすぐ、年末年始です。忘年会・新年会と飲む機会が多くなります。私は8年前に断酒して「酒は毒物です」というキャンペーンをしていました。これは本当の事なのですが、どうも、本当のことを主張すると、お客様が減少するのです。それで、最近は「飲酒は人間交流の大事なツールだから、程々でいきましょう」に変えました。

12月は年末感謝セールで1週間の特売を実行します。毎日の食べ物があなたの身体と未来をつくるのです。だから、食品の宣伝を折り込みながら書きました。ご来店をお待ちしています。 セールは16日(月)~21日(土)迄です。

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