癌について考えてみました

結論

がん予防には、

  • 規則正しい生活習慣
  • 適切な運動
  • なによりも、健康的な食生活

当たり前のようだけど、この3点が一番だと考えます。

細胞とDNA

cell
細胞のつもりで、イラストを描いてみました。ミトコンドリア、核、ゴルジ体など小さい中にさまざまな器官が詰まっています。 核の中にはDNAが入っています。

人間には40兆個の細胞があります。
細胞には核が含まれます。
核はDNAが含まれています。
細胞は、細胞分裂をします。
つまりDNAが分裂するということです。
DNAには30億の塩基が配列を作っています。
塩基の分裂によって、遺伝情報や人間の身体構造などの情報を引き継いでいきます。

DNAは、鎖のような形状になっています。 アデニン・チミン・グアニン・シトシンの4種の塩基があり、分裂することで情報伝達を行う仕組みになっています。

40兆・30億という数量の概念

40兆とか、30億などの数値には「たくさん」という概念を持ちますが、数量としての実感が湧きません。
1~10までを早口でカウントすると、約1秒です。
60億の数字をカウントするとしたら、
1秒で 10カウント
1分で 600カウント
1時間で 36,000カウント
1日で 864,000カウント
1年で 3億1636万カウント
10年で 31億6千万カウント
つまり、早口でカウントしても19年かかります。
50粒の米粒は1グラムです。
(でも、自宅の秤では200粒以上でようやく1グラムを示しました)
1グラム50粒として計算してみます。
30億粒の米は60トンです。
日本人が一生に食べる米の量は6トンだと女子栄養大学の先生がはじき出しています。
日本人10人分が一生に食べる量と同じ。
30億という数字はとんでもない数字だと思います。
ちなみに1光年は9.5兆km
光の速さでも40兆kmは、4年はかかってしまう距離です。
ますます、数の概念が混沌としてしまいました。

エラーだって有り得る

40兆や30億という数字は、気の遠くなる大きな数字ということが理解できました。
細胞は分裂します。
分裂は、もとの細胞と同じ状態の細胞ができます。
でも、ごくわずかな確率で、分裂前と同じ状態ではない細胞分裂が起こります。
その数は、とても少ない数字だと考えられます。
どんなに低い確率でも、エラーが発生することがあります。
40兆も細胞があるんです。
エラーがあるというのが自然です。
しかもDNAには、30億もの塩基配列があります。
塩基が分裂する際に、情報引き継ぎのエラーがあることも考えられます。
情報を引き継ごうとしても、空振りしてしまう。
情報が別のものにかわってしまう。
そんな情報伝達のエラーは必ずあります。
エラーの確率はとても低いでしょうが、絶対量がとても大きいので、エラーの数もたくさんあると思います。