100才を目指そう

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

日本人の平均寿命は明治初頭の40才代から少しずつ伸びて昭和20年代は太平洋戦争もあつて50才代に停滞しましたが、その後、徐々に伸びて、最近は、2020年で男性は80.9才、女性は87.7才になりました。人間の寿命は120才から130才といわれています。「目指せ100才」というのはその約8割です。人生100年時代と言われており、「目指せ100才」というのは寿命の8割で、言葉で言うの簡単そうでが、至難の数字です。でも挑戦しましょう。作家の森村誠一さんは”私は百歳まで現役を続けるつもりだ”と「老いる意味」という本に書いています。前向きな気持ちの持ち方も大事ですよね。

あなたも私も、身体の頑健な方も、現在、病気で弱点のある方も、誰でもが100才を目指すことができます。健康で長生きの100才を目指すには、「人間は食べ物で、明日の自分を作っている」と言われていますので、食べ物が大事です。100才を目指す近道になるように、食べ物の選ぶ際の留意点を、3点あげました。第1点 食品は安全なものを選びましょう。添加物や農薬をできるだけ排除しましょう。 身体は異物を嫌います。第2点 豊かな社会ですが飽食に気を付けましょう。(飽食は放食、崩食、泡食、呆食、砲食に通じます)第3点 基本的な栄養学を身につけましょう。油脂の役割、たんぱく質の役割、糖質の役割、ミネラルやビタミンの役割に気を配りましょう。日本は世界の長寿国なので基本的には、皆さんは正解の食事をしています。改善点は上記の様なことですが、欠点が分かった段階で少しずつ改善しましょう。例えば、太り気味の原因が砲食であれば食事量を少なくすれば良いだけです。

100才を目指す当面の世界的な敵はコロナウイルスです。まずはマスク、手洗いで防御しましょう。マスクをすり抜けたウイルスは鼻から喉へ入ってきます。いわゆる上気道の粘膜に付着します。血行が良く粘膜が健全ならウイルス抑制ができますが、寒い空気にさらされ血行が悪くなる、あるいは末端の細胞が不全で,もともと血行が悪いと、ウイルスが増え、もっと中に入ります。日頃の対策は、適度の質の良いたんぱく質を摂る事と、ストレスホルモンと言われる副腎皮質ホルモンの材料になるビタミンCの大量摂取です。また、粘膜を正常にするにはビタミンAが必要です。だから、当店では、自称ですが、地域1番の有精卵や鶏肉、ECQ10 のビタミン、無農薬の人参を揃えて、お勧めしています。本当の食品を摂り、免疫力を付けてコロナウイルスを寄せ付けない身体を作りましょう。本年も皆様のご多幸を願いながら、販売していきます。ご愛顧をお願い致します。

 

 

 

 

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