製造メーカーの紹介

 

人間の身体は、大まかに分解すると、水分が約60%、たんぱく質が約30%、残りの10%の大部分が脂質、そして、僅かに糖質があります。だから、食べ物はエネルギーとしては糖質と脂質を、身体の構成要素としてはタンパク質を必要としています。ところが、日本人の平均的な食事は「低タンパク食」。「低たんぱく食」では感染症、動脈硬化、胃下垂、リュウマチ等になり易いというのが細胞栄養学の三石巖理論です。

朝食に化学的な添加物の無い安心出来るベーコンエッグを食べたい、化学調味料や着色剤を使用しないハムやウインナーを使い、大事な子供の弁当を作りたい」という要望が多くあります。当初は問屋さんからSハムの商品を取り寄せていましたが、一向にリピートが来ません。見た目や味が今一不満足の様子でした。ところが、「株式会社友愛」様の紹介で「中村屋フードアクト」の商品を置きますとポチポチとリピートがあり在庫が持てる様になりました。今回、下記に社長のご挨拶を紹介します。「中村屋フードアクト」は鶏肉・豚肉。牛肉の肉類とウインナーやハム等の肉加工食品を製造しておる、女性だけの会社です。主婦目線で共感できる点があるのではないでしょうか。

         ご 挨 拶  

   代表取締役社長 兼 工場長  田代 涼子 

食卓へ確かな安心とおいしさを届ける       

先代社長が中村屋フードアクトを創業し数十年、商品試作と失敗を

無数に繰り返し、ようやく納得のいくレシピが完成いたしました。

思い返せば、何度も経営が危うい時期がありました。

添加物を使えば…水や植物蛋白でカサ増しすれば…

製造コストが下がって利益が出るかもしれない。                                

しかし、どんなに経営が苦しい時期でも絶対に譲らなかった私たちのプライドは、

「自分たちの家族が、安心して食べられない商品は作らない」その一点に尽きます。

合成食品添加物不使用、水や植物蛋白などでカサ増しをしない。

真正面なつくり方を維持でも続けました。

数十年、貫き続けた安全・安心へのこだわりが少しずつお客様に伝わって、

愛していただいて、ようやく「ポルコ・ヴェルデ」のブランドとして、胸を張ってお届け

できる商品に成長しました。今後も私たちのスタンスは変わりません。

社是である「食卓へ確かな安心とおいしさを届ける」を全うして、

お客様に愛される”ほんもののたべものづくり”を探究し続けます。

 

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