癌について考えてみました

店主のコラム

遺伝とがん細胞

がん細胞は、遺伝に関連するのでしょうか?
現在は、不明だと思います。
遺伝子が有るとも考えられるし、癌の遺伝子は無いとも考えられます。
ところが、親が癌になったら子も癌になりやすいといわれています。
これは、経験則からの結果です。
「癌になりやすい」という遺伝子情報があるのかは不明です。
もしかしたら、「癌になりやすい」遺伝子情報があるかもしれません。
癌の遺伝子情報について解明したら、その「癌になりやすい」遺伝子情報を無くせば「癌撲滅」になるでしょう?
癌になりやすい原因を無くせば、癌そのものが無くなります。
理想的です。
「癌になりやすい」遺伝子情報を検知して、除去していけば癌に悩まされることが無くなります。
こんな都合の良い話は、現状の医学では難しいのではないでしょうか。
遺伝子レベルで癌の原因を調べるのは、現状ではムリでしょう。

初期がん細胞を見つける

情報伝達エラーにより、たまたま発生した「癌の初期細胞」を退治する方法があるでしょうか?
たぶん、細胞を見つけて攻撃する方法は無いと思います。
それよりも、できたてのがん細胞を探す方法があるのでしょうか?
体内の細胞を全てスキャンして、細胞を1つ1つ調べる事なんてできません。
ある程度育ってきた癌(初期段階の癌)でなければ、発見することが出来ません。
できたてのがん細胞を見つけることができません。
見つけることができないなら、退治することだってできません。
がん細胞が育つまで手出しできないのが、実情です。

がん細胞が癌に育つ前に退治したい

遺伝子を操作して癌にならないようにすることも、
1つのがん細胞を見つけて撲滅することも、
現在の科学では、ほぼ実現不可能です。
では、手をこまねいて癌が育ってから、切除する方法しかないのでしょうか?
情報伝達エラーによる細胞の多くは、分裂前に死滅するといわれています。
がん細胞が増えていくのか、増えずに死滅するのかは、紙一重です。
がん細胞を死滅するようにするのは、己の体です。
癌に負けない身体を作ることが、癌予防の第一歩です。
つくるべき身体は、

  • 生活のリズム
  • 運動
  • 食生活

この3点が1番です。
当たり前のようですが、当たり前のことを実行することで癌が防げるのは理想的です。

癌に負けない身体とは

免疫力の高い身体は病気になりにくいといわれています。
病気になりにくいということは、不良細胞をやっつける効果もあります。
不良細胞の塊ががん細胞です。
塊になる前にがん細胞を撲滅すれば、癌になりにくくなります。
免疫力を高めるためには

  • 生活のリズム
  • 運動
  • 食生活

以上が効果的だといわれています。

早く寝て、早く起き、散歩やジョギング、体操などの運動を行い、おいしく朝食をとる、
家族、友人と会話をして

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